💿 猫々ミュージック|パラノイド
この番組は、一枚のアルバムから始まる短いラジオです。
💿 パラノイド
🎤 ブラック・サバス
アビ蔵:
この「パラノイド」のジャケット、なんだか夜のざわめきを感じるよね。音が見えそうな気がしてくる。ギターの荒々しさがそのまま飛び出してきそうな感じ。
バステト:
うん、ピリッと緊張感のある音の塊が浮かぶ。深夜、薄暗い部屋の隅でじっと聴いていたくなる。歌声もざらついてて、まさにその時代の空気を宿している。
アビ蔵:
特にあのベースとドラムの絡みが好きなんだよね。重さがあって、身体の芯に響く感じ。ブラック・サバスの中でも、このアルバムはそれが一段と鮮明に聞こえる気がする。
バステト:
そこが彼ららしい部分だよね。過剰じゃなくて、抑えた中にもぎゅっと詰まっている。歌声のざらつき具合と相まって、いつもよりミステリアスな空気感が漂う。
アビ蔵:
それに、このアルバムは1970年なんだよね。まだ音の実験の真っ只中だった時代。荒削りだけど、それが逆に魅力的で。昼間の明るい空気とは違う、夜の街角みたいな音。
バステト:
確かに、何かが動いている気配が音楽から感じられる。部屋の窓を少し開けて、外の空気と混ざり合うような。読書の合間に流すなら、これくらいの勢いがちょうどいい。
アビ蔵:
個人的にはあのギターリフが何度も頭から離れなくなる。繰り返されるリズムの重さが、まるで足音みたいに脳内で響くんだよね。
バステト:
それが「パラノイド」の魅力だね。余計なものがないシンプルな重さと緊張感。そんな音が流れる夜は、ちょっとだけ自分の影が深くなる気がするよ。
よくある質問(Q&A)
「パラノイド」のアルバムはいつリリースされましたか?
1970年にリリースされました。
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