💿 猫々ミュージック|Blue Train
この番組は、一枚のアルバムから始まる短いラジオです。
🎤 John Coltrane

アビ蔵:
この「Blue Train」のジャケット、じっと見てると何か語りかけてくる感じがするなあ。ジョン・コルトレーンのサックスが、なんとなく煙たい夜の空気みたいに思えてくる。
バステト:
うん、深いね。音もまるで夜の静けさの中にぽつんと灯った灯りのよう。心にスッと入ってきて、でも決して穏やかすぎなくて、ちょっと緊張感もある。
アビ蔵:
確かに。彼の演奏は勢いがありつつ、何か反射して跳ね返ってくる感じもある。リズムが心臓の鼓動みたいに近くてね、聴きながら立って部屋を歩き回りたくなるんだ。
バステト:
そんな夜の部屋ね。ぼんやりページをめくりながら、気づくと音に耳がついていってる。無理に追わなくても、自然と音の中にいる感覚。
アビ蔵:
このアルバムって、派手じゃないけど、演奏者たちがしっかり繋がってるのが伝わる。ベースやドラムも、音の隙間でうごめいてる感じが、じわっと面白いよ。
バステト:
ジョン・コルトレーンのサックスが中心だけど、他の楽器が影のように支えてるのがいいのかも。まるで夜遅くのひとときに溶け込んで一緒にいるみたい。
アビ蔵:
夜の街の片隅で、ふと聴こえてきそうな…。そういう音楽って懐かしい気分にもさせるんだよなあ。
バステト:
そうね。静かな時間の中に漂う熱。夏の終わりの夜にこそ、っと感じさせるアルバムだと思う。
アビ蔵:
あ、そういえば…第198回のプレゼントのキーワードは「みのり」だよ。
バステト:
覚えておいてね。
💿 今回登場したアルバム
よくある質問(Q&A)
このアルバムの中心となっている楽器は何ですか?
ジョン・コルトレーンのサックスです。
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