“当選は発送をもって”の、あの感じ|リスナープレゼントと昼ラジオの話
放送の途中で、商品の紹介が出てくることがあります。
ラジオで流れたことばを、すこしだけ立ち止まって読む場所です。
※リスナープレゼントと、昼ラジオの空気について、もう少しだけゆっくり考えてみるコラムです。
“当選は発送をもって”の言葉について、やさしく整理します。
昼のラジオには、だいたいプレゼントがあった
お昼のラジオが流れている。
スーパー帰りの車の中。
台所の小さなラジカセ。
その途中で、「プレゼントがあります」と聞こえる。
昼ラジオとリスナープレゼントは、ずっと隣同士にいた気がします。
“当選は発送をもって”の、あの感じ
名前は呼ばれない。
結果も、たぶん来ない。
でも、少し待ってしまう。
郵便受けを見る回数が増える。
“当選は発送をもって発表に代えさせていただきます”には、独特の余白がありました。
応募した時点で、少し参加している
ハガキを書いたり。
フォームを送ったり。
ラジオネームを考えたり。
それだけなのに、ちょっと番組の一部になる。
リスナープレゼントは、「もらう」より「混ざる」に近かったのかもしれません。
当たらなくても、なんだか嫌じゃない
もちろん、当たったら嬉しい。
でも、外れても終わりじゃない。
また次がある。
また送ってみようかな、と思う。
懸賞やプレゼント企画には、“参加した時間”そのものの楽しさがあります。
お昼のラジオは、今日も流れている
🎁 お昼のプレゼント、ここにあります。
よくある質問(Q&A)
“当選は発送をもって”とはどういう意味ですか?
プレゼント企画や懸賞で、当選者の発表を個別連絡ではなく「商品の発送」で代えるという意味です。ラジオ番組や雑誌の懸賞でよく使われていました。
なぜリスナープレゼントは人気だったのでしょうか?
商品だけでなく、「番組に参加している感じ」があったからです。ハガキを書いたり応募したりする時間そのものも、楽しみの一部でした。
今でもラジオのプレゼント企画はありますか?
現在でも多くのラジオ番組で行われています。最近はメールフォームやSNS応募も増え、参加方法が少し変わってきています。
🎁 「届くかどうかより、“待っている午後”のほうを、案外おぼえているのかもしれません。」
🐾 こういうの、手元にあると、案外いいんです。
📻 昼ラジオの空気が好きなときに。
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