🏡 住まいのは・な・し|「のんびり空き家さがし 高知の風」
住まいのことを、ちょっとだけ考えてしまう時間。
窓の外、風がゆらゆらしててさ、古い家の軋みもなんだか落ち着く気がしてきたんだよね。でも、その空き家の話を思い出すと…ちょっと考え込むんだ。ああいう家、ほんとに誰か手をかけるんかなって。
バステト:
そうやね、使われへん空き家が増えてくると景観も気になるところやけど、どこかでまた命が吹き込まれる可能性もあるよね。須崎あたりのそういう家、静かにたたずんでるのを見ると余計にね。
アビ蔵:
うん、確かに。なんか、テレビで「この家差し上げます」って看板が出てるのを見たとき、ほんとに誰かが次の暮らしをゆっくり探している時間があるんかなって思った。でも、汚れてたり壊れてたりすると迷うかも。
バステト:
そうやね、すぐに全部ってわけにいかんけど、ゆっくりじっくり見ていけば、意外と気持ちが変わるかもしれんね。梼原あたりでもそういう場所がぽつぽつあるみたいやし。
アビ蔵:
うん、その古民家の軋みって、たまに怖いと思ったりもするけど、逆に何か守られてるような気もしてさ。こういう空間の時間の流れって、なんだか耐えられないわけじゃないなって。
バステト:
せやね、ゆったりした時間が流れてるのは間違いない。風がさわさわするなかで、少しだけ手をかけると変わるかもしれんね。放置しなければ、景色も変わって、不思議な力に包まれることもあるかもしれないわ。
アビ蔵:
そうかもしれないな。無理に急がないで、少しずつ…ほんの少しの光を探していく感じか、ぼんやりとだけど。
バステト:
そうやね、焦らずに、できる範囲をじんわりと探してみるのがいいかもしれんね。もやっとした時間にも、ほんの少しの光は宿っているように思うよ。
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