読書の話ではなく、本のそばにあった時間の話です。

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📻 アビ蔵放送局

📚 おしゃれの流儀

✍ 向田邦子

おしゃれの流儀

アビ蔵:

この『おしゃれの流儀』、なんだか静かに輝いてる本だよね。向田邦子さんの写真が表紙にあるだけで、空気が変わる気がする。

バステト:

そうね。黒と白のコントラストがシンプルでいて、どこか落ち着いた感じがするもの。古びてもなお、穏やかな時間が浸み込んでるみたい。

アビ蔵:

それに、棚のなかでちゃんと自己主張はしてるけど、押し付けがましくない。なんとなく、そばに置いておきたくなる種類の本だと思う。

バステト:

まさに「おしゃれ」の余裕ってそういうことかもしれないね。流儀って言葉がまるで生活の節々に溶け込むようで、背筋が伸びるような感覚。

アビ蔵:

向田邦子さんの語り口を想像しながら読むのが好きだな。軽やかでいて、芯が通ってるような、そんな空気を感じるんだ。

バステト:

夜の古本屋で、静かに灯りがぼんやりと照らす中、この本を手に取った時の時間の流れ方も特別だった。まさに「流儀」が生きている気がした。

アビ蔵:

栞を挟んだまま読みかけて、また違う日に戻るのが楽しみになる。そんな本ってなかなかないよね。

バステト:

そうね。読んだ後もずっと、そこにある生活感や美意識がふとした瞬間に顔を出す。まるでどこかに隠れていた自分の一部みたいな気分になるわ。
アビ蔵:

あ、そういえば…第77回のプレゼントのキーワードは「こかげ」だよ。
バステト:

覚えておいてね。

よくある質問(Q&A)

『おしゃれの流儀』の表紙には何が使われていますか?

向田邦子さんの写真が使われています。

📚 今夜、本棚から出てきた一冊

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