ねこは、だいたいこんなふう
ねこは、
だいたいこんなふうです。
何かをのぞき込み、
耳を少し動かします。
手を伸ばし、
尻尾の先を揺らします。
急に止まったり、
また静かに動き始めたり。
理由は、よく分かりません。
ただ、猫の動きが、
短い言葉の中に残ります。
🐈 この番組について
「ねこは、だいたいこんなふう」は、毎日13時に放送する短いラジオ番組です。
猫の小さな動きや仕草を、アビ蔵とバステトが一文ずつ交互に描いていきます。
のぞき込む、耳を動かす、手を伸ばす、尻尾を揺らす、急に静止する。
そうした短い動きが連なって、ひとつの猫の場面になります。
猫がなぜその動きをしたのか、意味や理由を説明する番組ではありません。
会話のように見えても、答えを出したり、話をまとめたりはしません。
猫がそこにいて、少しずつ動いている様子を、そのまま言葉に置いていきます。
🐾 短い動きがつながる時間
この番組では、ひとつの場面を短い描写でつないでいきます。
アビ蔵がひとつの動きを描き、バステトが次の動きを置きます。
その繰り返しの中で、猫が少しずつ場所を変えたり、何かに気づいたり、また静かになったりします。
大きな出来事は起こらないこともあります。
猫の目線や耳、手、尻尾の小さな変化だけで、ひとつの時間ができていきます。
📚 過去の放送
これまで放送した「ねこは、だいたいこんなふう」を、新しい順に掲載しています。
猫の小さな動きが短い言葉でつながっていく、さまざまな場面をここから読むことができます。