💿 猫々ミュージック|リメイン・イン・ライト
この番組は、一枚のアルバムから始まる短いラジオです。
💿 リメイン・イン・ライト
🎤 トーキング・ヘッズ
アビ蔵:
トーキング・ヘッズの『リメイン・イン・ライト』、この赤と青の顔が交錯するジャケット、見てるだけで音のパルスが想像できる気がするんだよね。あの不思議なリズム感、まるで光が揺れているみたいでさ。
バステト:
確かに。夜に静かに聴くと、このアルバムの中にある電子音の層がふわっと部屋に広がって、まるで別の空間にいるみたいになる。そんな夜には本がぐっと深まるよ。
アビ蔵:
デヴィッド・バーンの声も不思議だよね。鋭さがありつつ、生っぽさが残ってて、それが複雑なビートにのっかると独特の緊張感が出る。ほかの曲とは全然違う面白さだ。
バステト:
イントロの鍵盤の絡みが、いつまでも残る。”一音一音が踊っている”ような感じがある。あとベースの動きも柔らかくて、それが全体を引き締めてるよね。
アビ蔵:
そうそう、1979年の空気が音に溶け込んでる気がするなあ。ポストパンクとファンクの間みたいな不思議な境地っていうの?流行のエレクトロニクスが爪痕を残してるんだ。
バステト:
その時代感、それがアルバムの魅力だよね。レコードプレーヤーの針がソフトに落ちて、少しざらついた音が部屋に心地よい余韻を運んでくる。
アビ蔵:
なんとなく書斎の隅の、薄暗い照明の下で聴きたくなる。デジタルじゃない音の温度感が、部屋の静かな影とも相性良いんだよな。
バステト:
うん、都会の夜に溶け込む感じもある。喧騒の外でそっと鳴っている、そんな気配が漂っているのがこの『リメイン・イン・ライト』の不思議なところ。
よくある質問(Q&A)
『リメイン・イン・ライト』のジャケットに描かれているのは何ですか?
赤と青の顔が交錯するデザインです。
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