この番組は、一枚のアルバムから始まる短いラジオです。

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📻 アビ蔵放送局

💿 シド・シングス

🎤 シド・ビシャス

シド・シングス

アビ蔵:

この「シド・シングス」って、開けた瞬間にね、ギターのざらつきがまるで手に触れそうな感じがするんだよ。シド・ビシャスの声も、荒々しいけどどこか閉じ込められた感じがしてさ。

バステト:

そうね、ギターの音が前にぐいっと出てきて、ドラムのリズムも硬質でちょっとざわつくような空気を作ってる。夜の部屋の隅で、ひとり本を読みながら流すのにぴったりかもしれない。

アビ蔵:

あと、シドの歌声ってどこか投げやりな緩さもあるのに、全然逃げてないのが面白い。音の重なりが軽くはないけど、どこか揺れている感じが…パンクの荒々しさというより、一種の心のざわめきが見えるんだ。

バステト:

うん、80年代初頭の空気がちゃんと残ってる。どこか焦燥感を抱えてるけど、潔さもある。その時代のロンドンのざわつきが小さな部屋に閉じ込められているような印象だわ。

アビ蔵:

ジャケットの白いジャケット姿もすごく印象的でさ、主張が強いけど、なぜかそれがすごく儚く見えるんだよね。音楽もどこか儚さを孕んでいる。

バステト:

確かに、シド・ビシャスの声がリズムに絡みついて、まさに「シド・シングス」だけの独特な空気感を生み出している。こんな夜の時間に、ぼんやり聴いていたいね。

よくある質問(Q&A)

「シド・シングス」の音楽はどんな雰囲気ですか?

80年代初頭のロンドンのざわつきや焦燥感が感じられ、夜の静かな部屋に合う独特の空気感があります。

💿 今回登場したアルバム

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