📕 第247回 宅建ラジオ|敷金はいつ返還を請求できるの?
放送の途中で、商品の紹介が出てくることがあります。
すこしだけ、頭のすみに置いておく宅建の話。
アビ蔵:賃貸借契約が終わったら、借りていた部屋を明け渡す前でも敷金を返してもらえるの?
バステト:いいえ、原則として、賃貸借が終了し、さらに部屋を明け渡した後でなければ、敷金の返還を請求できないの。
アビ蔵:契約が終わっただけでは、まだ敷金返還債務は発生しないんだね。
バステト:そうよ、賃貸借の終了と、賃貸物の返還の両方が必要になるわ。
アビ蔵:では、借主が先に部屋を明け渡して、その後に敷金を返してもらうの?
バステト:ええ、建物の明渡債務と敷金返還債務は、原則として同時履行の関係には立たないの。
アビ蔵:預けた敷金は、そのまま全額返ってくるのかな?
バステト:未払賃料など、賃貸借に基づく借主の金銭債務があれば、その額を敷金から差し引くわ。
アビ蔵:つまり、部屋を明け渡した後に、未払債務を差し引いた残額を返してもらえるんだね。
バステト:そのとおり、賃貸人は、敷金から借主の未払債務を控除した残額を返還しなければならないの。
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よくある質問(Q&A)
敷金はいつ返還を請求できますか?
原則として、賃貸借が終了し、かつ、借りていた建物を明け渡した後に返還を請求できます。未払賃料など、賃貸借に基づく借主の金銭債務がある場合は、その額を敷金から差し引いた残額が返還されます。
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