ラジオで流れたことばを、すこしだけ立ち止まって読む場所です。

※昨日よりできない日と成長の波について、もう少しだけゆっくり考えてみるコラムです。

昨日よりできない日を「後退」と決めつけなくてもいい理由について、やさしく整理します。

昨日より、うまくできない日がある

昨日はできました。

今日は、なぜかできません。

同じことなのに。

少しだけ下手になった気がします。

一日だけを見ると、前よりできなくなったように感じることがあります。でも、集中しやすさや疲れ方、その日の環境は毎日同じではありません。今日の出来だけで、これまで積み重ねたものまで消えたと考える必要はありません。

調子と成長は、同じものではない

調子には波があります。

よくできる日があります。

うまくいかない日もあります。

それでも、続きは残っています。

その日の調子は上下しても、身につけた経験まで毎日ゼロに戻るわけではありません。勉強でも運動でも仕事でも、短い期間の出来不出来と、長い期間で見た変化を分けて考えると、必要以上に自分を採点しなくて済みます。

右肩上がりだけが、前進ではない

少し進みます。

少し戻ります。

また進みます。

たぶん、その繰り返しです。

成長というと、昨日より今日、今日より明日と一直線に伸びる姿を想像しやすいものです。実際には、できたりできなかったりしながら、少し長い期間で振り返ったときに変化が見えてくることがあります。

できない日は、記録しなくてもいい

点数をつけない日です。

反省会もしません。

結論も出しません。

ただ、そんな日だったことにします。

毎日を評価し続けると、一度の失敗まで大きな意味を持つように見えてしまいます。うまくいかなかった日は「今日はそういう日だった」と置いておき、数週間や数か月という長さで見直すほうが、実際の変化をつかみやすいことがあります。

少し長い目で見ると、景色が変わる

昨日だけでは分かりません。

今日だけでも分かりません。

明日も、たぶん分かりません。

少しあとなら見えることがあります。

のびるラジオも、そんな長さの中にあります。一日だけでは何も変わっていないように見えても、時間を少し伸ばして眺めると違う景色になることがあります。今日の調子だけで、これからまで決めなくてもよさそうです。

🎁 ゆっくり伸びる時間、ここにあります。

よくある質問(Q&A)

昨日よりできないのは、後退しているからですか?
一日の出来だけでは、長い期間での成長は判断しにくいものです。調子には波があるため、昨日よりできない日があっても、それだけで後退したとは限りません。
成長しているかどうかは、どう見ればいいですか?
昨日との比較だけではなく、数週間前や数か月前と比べてみると、小さな変化に気づきやすくなります。
うまくいかない日は何をすればいいですか?
無理に評価や結論を出さず、「今日はそういう日だった」と置いておくのもひとつの方法です。
🎁 「今日ちょっと縮んでも、長いところでは伸びているかもしれません。」

🐾 こういうの、手元にあると、案外いいんです。

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