夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第117夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:夜、レンジを開けたときの、あのふわっとした香りがまず思い浮かぶんだよね。

バステト:ああ、あの甘じょっぱいタレの匂いがじわっと立ちこめて…ほかほかの湯気にまぎれて、なんかほっとする感じ。

アビ蔵:そうそう。具の薄切り牛肉って、じゅうっと焼けてる音はないのに、温かさがじんわり伝わってくる。それがなんだか夜の静けさに馴染む。

バステト:それに切れてる玉ねぎの透き通る感じもなんか覚えてる。レンジ後のしっとり感と、その甘さが夜の冷えた空気と妙に合う気がしてさ。

アビ蔵:食べるとき、さくっとはしないけど、やわらかな肉の感触に、タレのまとわりつく滑らかさがあるよね。噛むたびにじゅわっと広がるわけじゃないけど、じんわりと。

バステト:何度もレンジを開けては匂いを確かめる、そんな無意味な儀式。夜中にぼんやり思い出して、冷凍庫の影がひょこっと見える感じ。

アビ蔵:それで、ちょっとレンジの前に立って考え込む。なんであんなに惹かれるんだろうって。あの甘いタレの雰囲気とか、夜にだけ蘇る食べ物の気配。

バステト:答えはわからないまま、でももう一口ほしいと思う。記憶の中の牛丼の具は、いつも夜の静けさに溶けていくんだよね。

よくある質問(Q&A)

レンジを開けたときの香りはどのように表現されていますか?

甘じょっぱいタレの匂いがふわっと立ちこめ、ほかほかの湯気に混じってほっとする感じと表現されています。

🍽 なんとなく、浮かんできたもの

あとで、思い出したら。

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