💿 猫々ミュージック|エレファントカシマシ5
この番組は、一枚のアルバムから始まる短いラジオです。
💿 エレファントカシマシ5
🎤 エレファントカシマシ
アビ蔵:
この「エレファントカシマシ5」のジャケット、なんだかザワザワした感じがするなあ。ほどよく荒々しい、でも力がみなぎってるっていうか。
バステト:
そうね。歌声の荒々しさがこの頃の彼ららしいよね。叫ぶような熱量を感じる。夜の街の片隅みたいなざわめきが音に宿っている気がするわ。
アビ蔵:
ギターのリフも、すごく刺さってくる。わりと前のめりな勢いがあって、それが音の重なりとちょうどいい塩梅になってる。静寂とは無縁の音だよね。
バステト:
そう、その熱が夜の部屋にこだまする感じ。読書の邪魔になるくらいの存在感があるけど、心地よくもある。明るすぎない灯りの中で聴くといい。
アビ蔵:
1997年の作品だけど、当時の空気もなんとなく混ざってるよね。90年代後半の若さというか、焦燥感と希望が混ざった不安定さみたいな。
バステト:
そしてアビ蔵、その不安定さを支えるのが松本さんの歌い方かもね。感情をむき出しにしつつも、どこか引っかかりのある言葉選びが彼ららしいところ。
アビ蔵:
アルバム全体としては、熱いけどどこか湿り気もあるなあ。雨の夜に聴いても合うし、逆に曇りの日の夕暮れなんかにもぴったりだと思う。
バステト:
うん、このアルバムの音は、どこか焦げた匂いを感じさせる。窓を閉め切った部屋の中で、小さなスピーカーからそれが漏れてくるみたいな。
アビ蔵:
そうそう、聴き終わった後もしばらくその熱が消えないのがいいんだよね。なんか体の芯までじんわりと響いてくる感じ。やっぱりエレカシだなあ。
よくある質問(Q&A)
『エレファントカシマシ5』はいつ発売された作品ですか?
1997年の作品です。
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