📚 猫の古本屋|昭和史 1926-1945|半藤一利
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読書の話ではなく、本のそばにあった時間の話です。
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✍ 半藤一利

アビ蔵:
この「昭和史 1926-1945」、表紙の白ってやっぱり珍しいよね。静かな感じがする。
バステト:
うん、圧がないと言うか、すっと目に入る空気感。半藤一利の語り口が映っているみたい。
アビ蔵:
語り口かあ。確かに「人間の大きさ」が滲む感じがあるなあ。いくつかの場面が、音もなく風を運んでくるみたいだった。
バステト:
あの一文も残ってるよね。。。 「善悪だけでは測れない、時間の中の小さな影」って。ふわりと胸に引っかかる。
アビ蔵:
まさに。それでいて、読み終わったあとも静かな問いがずっと残るんだ。焦らず、間をとるように話されるから、余韻がずっと続く。
バステト:
時間を経た歴史を、まるでひとつの部屋でじっと見つめているような錯覚になる。ゴチャゴチャしないで、彼の目線が穏やかだからかも。
アビ蔵:
ああ、古本屋の隅でそっと開くのに似てる。触れているうちに、本の影に自分の影がちらりと映るような。
バステト:
それが半藤一利の不思議なところ。静かに問いかける、その重さがいいんだよね。
アビ蔵:
うん、ほんとに。ページを閉じた後のしじまが、しばらく消えそうにないよ。
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📚 今夜、本棚から出てきた一冊
よくある質問(Q&A)
『昭和史 1926-1945』の表紙の色は何色ですか?
表紙は白色です。
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