📚 猫の古本屋|海辺のカフカ(上下)合本版|村上春樹
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読書の話ではなく、本のそばにあった時間の話です。
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📚 海辺のカフカ(上下)合本版
✍ 村上春樹
アビ蔵:
この「海辺のカフカ」の合本版、表紙の青い色がなんだか深海みたいで、不思議な静けさを感じるんだよね。
バステト:
うん、村上春樹さんの作品って、その色合いや装丁から漂う空気も特別だと思う。何か静かに問いかけてくるような。
アビ蔵:
そうそう。読み進めていると、どこか遠くの波音が耳に残る気がして。あの一文が浮かんで離れなくてさ、「僕は何を探しているんだろう?」って。
バステト:
その感じ、わかる。語り口がすごく自然で、でも暗示的で。まるで風景の中で問いを抱えているみたい。
アビ蔵:
海辺の風景だけじゃない、心の中の潮の流れみたいな。古本屋の棚でこれに出会うと、開く瞬間に時間がゆっくりになるんだよね。
バステト:
合本版だから長く寄り添える感じもあるよね。何度も読み返しながら、違う気持ちに触れるっていうか。
アビ蔵:
そう、この本は海の向こう側じゃなくて、心の中に続く小道を歩いているみたいだ。読後の余韻に包まれると、静かな問いが生まれるよ。
バステト:
だから、棚の前で猫が立ち止まっても不思議じゃない。何かを感じ取っているのかもしれないね。
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よくある質問(Q&A)
『海辺のカフカ』の合本版の表紙はどんな色ですか?
青い色で、深海のような雰囲気があります。
📚 今夜、本棚から出てきた一冊
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