ラジオで流れたことばを、すこしだけ立ち止まって読む場所です。

※枕の位置がなかなか決まらない夜について、もう少しだけゆっくり考えてみるコラムです。

寝る直前に始まる、枕の小さな位置調整について、やさしく整理します。

一回で決まるはずだった

枕に頭を置きます。

少しだけ上へ動かします。

やっぱり下へ戻します。

今度は少し右です。

寝る準備はほとんど終わっているのに、枕だけがなかなか決まらない夜があります。大きく動かすわけではなく、ほんの数センチずつ位置を変えながら、「ここかな」という場所を探し続けます。

高さだけの問題でもない

高すぎる気がします。

でも低すぎる気もします。

少し奥へ押します。

頭の位置も変えてみます。

枕が気になるときは、高さだけを見ていても決まらないことがあります。同じ枕でも、頭を置く場所や肩との距離が少し変わるだけで感覚は変わるので、自分が落ち着く位置を探す小さな調整が始まります。

数センチを何度も動かす

ほんの少しです。

たぶん見ても分かりません。

でも本人には違います。

もう一度だけ動かします。

枕の位置を直すといっても、ベッドの端から端まで動かすわけではありません。少し上げる、少し引く、頭を中央へ戻す。その程度の違いなのに、寝る直前には妙に大きな問題に感じることがあります。

昨日はこれで寝ていたのに

枕は同じです。

布団も同じです。

置いてある場所もだいたい同じです。

なのに今日は決まりません。

毎晩まったく同じ姿勢で眠るわけではないので、昨日ちょうどよかった位置が、今日もしっくりくるとは限りません。枕を替えたわけでもないのに落ち着かない夜があるのは、そんな小さな違いも関係していそうです。

決まったら、もう動かさない

ここでいい気がします。

ようやく決まりました。

もう触りません。

たぶん。

寝る気ある?も、そんな流れの中にあります。眠るつもりなのに、枕を数センチ動かすだけで少し時間が過ぎていく。そんな寝る前の小さな出来事も、01:30には案外ちゃんと話になります。

🎁 寝る気ある?、ここにあります。

よくある質問(Q&A)

枕の位置がなかなか決まらないことはありますか?
同じ枕でも、頭を置く場所や肩との距離などによって感じ方が変わり、何度か位置を直したくなる夜があります。
枕は高さだけを見ればいいのでしょうか?
高さだけでなく、頭を置く位置や枕を置く場所によっても感覚は変わります。自分が落ち着ける位置を探してみるのもひとつです。
「寝る気ある?」はどんな番組ですか?
寝る気はあるのに、なぜかまだ起きている01:30の時間を、アビ蔵とバステトがゆるく話す番組です。
🎁 「たった数センチなのに、今夜の正解はなかなか見つかりません。」

🐾 こういうの、手元にあると、案外いいんです。

🌙 寝る前の「あと少し」を、もう少し。

このコラムは「寝る気ある?」シリーズのひとつです。
眠る直前の小さな行動や気分についてまとめた記事はこちら。

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