📕 第291回 宅建ラジオ|不法行為による損害賠償請求にはどんな条件が必要?
放送の途中で、商品の紹介が出てくることがあります。
すこしだけ、頭のすみに置いておく宅建の話。
アビ蔵:不法行為って、他人に損害を与えたら損害賠償をするってこと?
バステト:ええ。ただし、損害が出ただけで不法行為になるわけではないわ。
アビ蔵:どんな条件が必要なの?
バステト:故意または過失によって、他人の権利などを侵害し、それによって損害が生じたことが必要よ。
アビ蔵:前をよく見ないで車をぶつけて、相手にケガをさせた場合なんかだね。
バステト:そうね。そのような場合、加害者は生じた損害を賠償する責任を負うわ。
アビ蔵:じゃあ、被害者のほうにも不注意があったらどうなるの?
バステト:被害者側にも過失があれば、裁判所はそれを考慮して損害賠償額を定めることができるの。これを過失相殺というわ。
アビ蔵:加害者だけじゃなく、被害者側の過失も損害賠償額に関係するんだね。
バステト:そう。しかも裁判所は、当事者から主張がなくても、被害者側の過失を考慮することができるわ。
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よくある質問(Q&A)
不法行為による損害賠償請求にはどんな条件が必要ですか?
故意または過失によって他人の権利などを侵害し、それによって損害が生じたことが必要です。
被害者側にも過失があった場合はどうなりますか?
裁判所は、被害者側の過失を考慮して損害賠償額を定めることができます。当事者からその主張がなくても、裁判所は被害者側の過失を考慮することができます。
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