📕 第426回 宅建ラジオ|営業保証金の保管替えはいつ必要?本店移転と現金・有価証券の違い
すこしだけ、頭のすみに置いておく宅建の話。
アビ蔵:宅建業者が本店を引っ越したら、営業保証金も移さなきゃいけないの?
バステト:移転によって、主たる事務所の最寄りの供託所が変わる場合は、手続きが必要になるわ。
アビ蔵:どんな手続きをするの?
バステト:営業保証金を金銭だけで供託している場合は、以前の供託所に保管替えを請求するの。費用をあらかじめ納めて、遅滞なく手続きする必要があるわ。
アビ蔵:保管替えって、預けているお金を新しい供託所に移してもらうこと?
バステト:そうよ。供託所の間で営業保証金を移してもらう仕組みなの。
アビ蔵:じゃあ、有価証券で供託していた場合も同じなの?
バステト:そこは違うの。有価証券が含まれている場合は、移転先の供託所に遅滞なく新たに供託してから、以前の供託所に預けていたものを取り戻すのよ。
アビ蔵:現金と有価証券を組み合わせて供託している場合も?
バステト:ええ。有価証券が含まれていれば、新たに供託する必要があるわ。
アビ蔵:本店を移転しても、最寄りの供託所が変わらなかったら?
バステト:その場合は、保管替えや新たな供託は必要ないの。
アビ蔵:なるほど。供託所が変わるかどうかと、何を供託しているかがポイントなんだね。
よくある質問(Q&A)
営業保証金は主たる事務所の移転時にどうなりますか?
主たる事務所の移転によって最寄りの供託所が変わる場合、金銭のみで供託していれば、遅滞なく、費用を予納して以前の供託所に保管替えを請求します。有価証券を含む場合は、移転先の供託所に遅滞なく新たに供託し、その後、以前の供託物を取り戻します。最寄りの供託所が変わらなければ、これらの手続きは不要です。
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