夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第43夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:夜中にふと思い出すあの音、ポークソーセージを焼くときの…じゅうって感じ。

バステト:そうそう、あの皮がじわっと膨らんで‥なんか皮の中が密やかに熱を帯びてる感じがある。

アビ蔵:皮って、何かちょっとしっかりしてるんだよな。噛むとさくって、でも中はふわっとしてて。

バステト:夜の空気の中に、ほんのりと脂の匂いが混ざってて。かすかにだけど、どこか暖かい気配。

アビ蔵:あれって、煙じゃなくて湯気に近い感じのにおいが立つ気がする。ふわ、っと。

バステト:あの色も、ちょっと赤みが抑えられた茶褐色。夜見ると、なんとなく柔らかい光を帯びてる。

アビ蔵:なんか、かじる前の期待が静かに膨らんでいく…でも食べ始めるときはもう、やわらかくて。

バステト:思い返すと、ひとくちめのあの感触がいつも夜に染みて、記憶の隅にしっかり残るんだよなあ。

アビ蔵:食べ終わったあとの余韻が、ぽつりぽつりとじんわりしてて。心のどこかがずっと温かい感じ。

バステト:あれは何だったんだろう、はっきりしないのに、夜の静けさに溶け込んでまた思い出してしまう。

アビ蔵:そうそう、それだけでよくて、理由が曖昧なまま。ポークソーセージの夜がふっと甦る。

よくある質問(Q&A)

ポークソーセージを焼くときにどんな音がする?

じゅうって音がする。

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