📚 猫の古本屋|吾輩も猫である|赤川 次郎
読書の話ではなく、本のそばにあった時間の話です。
📚 吾輩も猫である
✍ 赤川 次郎
アビ蔵:
ねえバステト、この「吾輩も猫である」ってタイトル、なんだかじんわり来るよね。古本棚の隅で、まるで昔の猫がひなたぼっこしてるみたいな空気を放ってる。
バステト:
そうね、アビ蔵。赤川 次郎さんの名前を見るだけで、ちょっと不思議なほど静かな期待感が漂うのよね。猫の姿もだけど、なんだか時間がゆっくり流れている感じがするわ。
アビ蔵:
表紙の猫、着物着てて。けっこう堂々としてて、ちょっと人間くさいのがまた面白い。まるでこの古本屋自体が、そのまま物語の一部になってるみたい。
バステト:
うん、だからついこの本の前でぼーっとしちゃうのかも。書棚全体が、猫のしなやかな気ままさと重なっているような空気感がある。
アビ蔵:
そうそう。読みかけの栞が挟んであって、手を止めたままの時間が漂ってるよ。まるで猫がどこかでふっと見つめているような、その空気が好き。
バステト:
読んだ後に残る余韻が、なんて言うか、猫の気配を感じるみたいにほんのり温かいのよね。静かな夜の古本屋が一層深く見える感じ。
アビ蔵:
まさにその時間。たとえば薄暗い夕方の棚の前で、外の雨音とこの本の静けさが混ざって、やっぱり「吾輩も猫である」ならではの世界がひろがってる気がする。
バステト:
そうね、この古本屋の奥の落ち着いた一角、赤川 次郎さんのこの猫の声がひそやかに聞こえてきそうな気がするわ。
よくある質問(Q&A)
「吾輩も猫である」の表紙にはどんな猫が描かれていますか?
着物を着ていて、人間のように堂々とした猫が描かれています。
📚 今夜、本棚から出てきた一冊
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