読書の話ではなく、本のそばにあった時間の話です。

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📚 時をかけるゆとり

✍ 朝井リョウ

時をかけるゆとり

アビ蔵:

「時をかけるゆとり」ってタイトル、なんだかふっと力が抜ける感じしない?時間を急かされるんじゃなくて、ゆったり流れてる気がするんだよね。

バステト:

そうね。表紙の風景も、どこか懐かしくて静かな午後みたい。洗濯物が揺れてるだけで、時間が止まってるみたいな空気感がある。

アビ蔵:

朝井リョウの語り口って、普段の会話みたいにリズムが自然で、それでいてどこか考えさせるところがあるよね。この本の一文がずっと頭に残ってるんだ。

バステト:

どの一文かしら?

アビ蔵:

「戻れない過去の中で、今がどれだけ贅沢かって気づく瞬間」って感じの言葉。ゆとりを持つことの意味を問いかけてるようで、何度も読み返しちゃう。

バステト:

読後にそんな余韻を残す本って、なかなか無いわね。焦らずに時間を味わうっていう問いかけが、まるでゆったりした午後の風景みたいにしみわたる。

アビ蔵:

そうそう。夜というよりは、午後の古本屋の隅っこで、読みかけのまま置いておきたくなる本なんだよな。

バステト:

そんな気分になるなら、知らず知らずのうちに「ゆとり」そのものを感じられてるのかもしれないわね。ほんと、名前だけじゃ掴めないこの本ならではの不思議な魅力ね。

よくある質問(Q&A)

「時をかけるゆとり」のタイトルはどんな印象を与えますか?

時間を急かされるのではなく、ゆったりと流れている感じを与えます。

📚 今夜、本棚から出てきた一冊

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