夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第69夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:夜になって、ふと見たんだよね。あの、酪王カフェオレのパッケージ。

バステト:あのクリーム色の缶を思わせる、やさしい黄み…なんか、夜の台所の灯りみたいで落ち着く。

アビ蔵:そうそう。その箱を開けると、パイの端っこがほんのり茶色くて、じっとりしないサクサク感を想像するんだ。

バステト:じゅうっと焼かれてるわけじゃないのに、パイの層が重なり合う様子がうっすら浮かぶよね。あの隙間から漂う、柔らかなカフェオレの香り。

アビ蔵:でも飲み物じゃなくて、噛むたびに思い出すやさしい甘さ。ふわっと溶け込むミルクの余韻が、夜の静けさに染みる。

バステト:口の中の温度に沿って溶ける感じ、気づくと指先も少しあったかくなってて、不思議とほっとする。

アビ蔵:食べ終わった後の箱が、まだ部屋のどこかにあると、夜の空気がちょっとほんのり甘くなる気がするんだよね。

バステト:記憶の中にだけ現れる、甘さのかたまり。あれって、夜だからこそ蘇るのかもしれないよね。

アビ蔵:そう考えると、あのパイの存在感は、ただのスイーツじゃなくて、夜の小さな灯りみたいだ。

バステト:夜の闇に溶け込むようにして、ふと思い出す優しい味。その余韻は街のざわめきよりも静かに暮らしてる。

よくある質問(Q&A)

パイの特徴はどのように表現されていますか?

パイは端がほんのり茶色で、じっとりせずサクサクした食感と、重なり合う層が感じられると表現されています。

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