夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第81夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:夜中にふと、あの海鮮ぶっかけ丼のタレの香りが浮かんでくること、あるよね。

バステト:ああ、甘じょっぱい白醤油の匂いが、冷たい海の空気に混ざって広がる感じ。

アビ蔵:解凍するときの、じんわりした湯気の立ち方も好きだったな。熱いご飯にかけると、ふわっと広がる。

バステト:それでいて、サーモンとかホタテの身は冷たいままで、口に入れたときのコントラストがなんとも言えない。

アビ蔵:ぷるんとしたタコやツブ貝のさくっとした歯ざわり、口の中に残る波の記憶みたいで。

バステト:そうそう。見た目は色とりどりで賑やかだけど、不思議と夜の静けさにも合うよね。

アビ蔵:食べ終わったあと、まだほんのりタレの余韻が舌の上でゆらりと揺れる感じ。

バステト:それが何度も思い出されて、時間の奥からふっと浮かんでくる。夜にだけ蘇る、あの味の記憶。

アビ蔵:あのセット、ひとつひとつの具の存在感が強いから、全部が一度に混じるのではなくて。

バステト:一瞬一瞬で違う海の景色を見せてくれるような気がするんだ。

アビ蔵:でも、どうしてだろう。ちゃんと覚えてるはずなのに、もう少しだけ曖昧で。

バステト:それがまた、夜の秘密みたいに感じられて。明け方にはきっと消えてる。

アビ蔵:うん、だからこそまた夜になると恋しくなるんだろうね。

よくある質問(Q&A)

海鮮ぶっかけ丼のタレはどんな香りですか?

甘じょっぱい白醤油の匂いで、冷たい海の空気に混ざって広がります。

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