夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第149夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:夜遅く、ふと思い出すんだ。あのえびみその香りが、静かな部屋を満たしていく感じを。

バステト:そうだね。熱いスープの湯気がふわっと立ち上がって、部屋の空気まで少し濡れたみたいになるあれ。

アビ蔵:透き通る琥珀色のスープの中で、ぷかぷか浮かぶえびの風味。香ばしさとまろやかさが混ざり合うあの瞬間って、何かじっと聞こえるようだよ。

バステト:麺のもっちりとした感触も不思議でさ。さくっとはしないけど、密度感があるから、口の中でふわっと広がる。

アビ蔵:たしかに、それに絡むえびみその濃さがちょうどよくて、食べ進めるうちにぼんやり夜の記憶と重なるんだよね…。

バステト:えびの香りが夜の静けさに溶け込んで、どこか切ない気持ちも誘うような。温度が下がってきた頃のスープのとろみも、また別の景色みたい。

アビ蔵:あのスープの海の中に漂う小さなえびの粒も、食べるたびに見つけては少し気持ちがゆるんでしまう。夜の静けさに寄り添う友みたいで。

バステト:そういえば、食べ終わった後の余韻ってしばらく消えなくて。部屋の空気がじんわりとえびみそを覚えているみたいに暖かいまま残るんだ。

アビ蔵:うん、なんでか答えはわからないけど、それが一幻のえびみそラーメンの夜の存在感なんだろうな。消えそうで消えない、薄明りの記憶みたいに。
アビ蔵:あ、そういえば…第161回のプレゼントのキーワードは「あいさつ」だよ。
バステト:覚えておいてね。

よくある質問(Q&A)

えびみそラーメンのスープの色はどんな色ですか?

透き通る琥珀色のスープです。

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