夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第153夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:夜にふと浮かぶのは、揚げたてのコロッケの衣のさくっとした触感だなあ…。

バステト:そう、じゅうっと油の音は深くないけど、どこか静かで。包まれてるの、あの濃厚なビーフカレーのとろりとした中身だったりして…。

アビ蔵:そうそう、噛みしめるたびに、マッシュルームエキスのやさしい旨みがじわりと顔を出す感じがね。

バステト:あのちょっと甘いフルーツチャツネの香りが、夜の空気にしっとり溶け込むような記憶があるなあ。

アビ蔵:食べ終わったあと、口の中にほんのりスパイスとコクが残って、しばらく静かな時間が流れるんだよね。

バステト:でも、衣のさくさくは消えなくて。冷めたあともどこか誇り高い存在感があって、不思議だ。

アビ蔵:それに、見た目は黄金色で、ずっと眺めてても飽きない。丸みのある形が手のひらの中でゆったりしてて…。

バステト:そういえば、包み込まれてるビーフは、時間をかけてとろりとなったやつで。案外重たくないのも妙に気になるね。

アビ蔵:夜に思い出すと、あれは確かに静かな夜の主役で。食べる前の期待感じゃなくて、確かに存在した温かさとして。

バステト:うん。その温かさが、いつの間にか体の奥にじんわり溶けてる感覚が、たまらないんだろうなあ…。

アビ蔵:そしていつの間にか、食べる行為そのものが、甘くて少し遠い記憶のかけらみたいに変わっていく…。

バステト:すっと消えそうで、まだほんのり残る。そんな夜の呼吸みたいなコロッケだよね。

よくある質問(Q&A)

欧風ビーフカレールゥコロッケの中身には何が使われていますか?

濃厚なビーフカレーのとろりとした中身が包まれています。

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