夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第169夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:あの骨がぽつんと見えるところ、なんか深夜にふと思い出すんだよね。

バステト:うん、Tの字みたいな骨。両脇にヒレとサーロインが寄り添ってる感じがね…

アビ蔵:じゅうって音、静かに響く夜の台所で。火の上で少しずつ熱を帯びてくるのが想像できる。

バステト:ふわっと上がる肉の香り。軽く甘い、焦げる手前の匂い。夜の空気に溶けていく感じ。

アビ蔵:食べる時のあの、肉の柔らかさと、たまに感じるさくっとした端っこの食感。…重なり合う二つの味。

バステト:うん、同じ一切れのなかに二つの世界があって、どっちにも違う記憶がくっついてる。でも言葉にはしにくくて。

アビ蔵:全部食べ終わったあと、口の中に余韻みたいにじんわり残るんだよね。骨の存在は静かな証人みたいで。

バステト:そんな夜のひとときに、あのステーキが思い浮かぶって不思議だなあ。形も匂いも、ほんの少しだけ、覚えてるの。

よくある質問(Q&A)

黒毛和牛Tボーンステーキの骨はどんな形ですか?

Tの字の形で、両脇にヒレとサーロインが寄り添っています。

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