📚 猫の古本屋|傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考|枡野俊明
読書の話ではなく、本のそばにあった時間の話です。
📚 傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考
✍ 枡野俊明
アビ蔵:
「傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考」って、タイトルだけで妙に気になっちゃうよね。禅の静けさの中に、図太さって…面白い組み合わせだなあって。
バステト:
ああ、その響きは確かに珍しい。禅というと繊細さや静謐さが先に浮かぶけど、図太さって…なんだか頼もしさが混ざってる感じ。表紙のシンプルな白黒も、そのふたつの要素をそっと包んでいるようね。
アビ蔵:
読んでいると、余白が多いページの間に「ああ、ここで一呼吸置くのね」って気づく瞬間があったよ。禅らしい静けさけど、どこか余裕があってさ。著者の枡野俊明さんの声が、穏やかなのにしっかり伝わってくる。
バステト:
禅の教えなのに、説教めいてないのがいいのよね。禅の語り口としてはさりげなくて、でもその中に含まれる力強さが、傷つきやすい心にそっと寄り添いながらも、背中を押してくれるような。
アビ蔵:
一文だけで「そうか、自分は図太くなっていいんだ」って思わせる力があるって、不思議だなあ。そんなところが、タイトルの問いと響き合ってる感じがするよ。
バステト:
たしかに、ページを閉じたあとも心に残るのは、その「図太さって何?」という静かな問いかけかもしれないわね。簡単に答えをくれないけど、日常のわずかな瞬間に響くっていうか。
アビ蔵:
ぼくは夕暮れの古本屋の隅でこの本に出会ってよかったなって思う。外の喧騒と、この静かなページの間にできるズレみたいなものが、心地よかったんだ。
バステト:
うん、まるで穏やかな禅寺の庭先にいるみたいに感じるわね。それでいて何かに立ち向かえる強さを静かにくれる。そんな不思議な余韻がこの本にはある。
アビ蔵:
だからこそ、棚で見かけたらつい手に取ってしまう。古本屋の静かな空気の中で、また新しい問いに出会えるんだよね。
よくある質問(Q&A)
『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』の表紙はどんなデザインですか?
シンプルな白黒のデザインです。
📚 今夜、本棚から出てきた一冊
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