🍜 深夜に浮かぶ食べものの話|東京たまご ごまたまご 8個入を思い出す頃
放送の途中で、商品の紹介が出てくることがあります。
夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。
🍜 タップで再生
アビ蔵:夜になると、ふわっと香るごまの匂いがぼんやり浮かんでくるんだよね。
バステト:ああ、あの香ばしい感じ。白いコーティングの中で、しっとりと隠れてる。
アビ蔵:ひんやりとしたチョコの表面に触れると、カステラの柔らかさがじんわり伝わる。
バステト:かすかなさくっとした感触も紛れている気がする。食べる前の、あの手触り。
アビ蔵:割ると、黒ごまの濃密なペーストが顔を出して、夜の静けさを一瞬だけ乱す。
バステト:そのごまあんの、どこかほろ苦く甘い混ざり合い。眠りに近い時間にだけ蘇る。
アビ蔵:子どもの頃、夏の夜にこっそり冷蔵庫から取り出した気配みたいだね。
バステト:そう、すこし背徳的な涼しさと、口の中で溶けて消えてしまう儚さ。
アビ蔵:ふとした瞬間、頭の隅でぽつりと光る。名前はどうしてか忘れてしまうけど。
バステト:夜の闇に溶けて、また静かになる。不思議とまた思い出す、そんなお菓子。
この記事のテーマはこちらでまとめています → 詳しくはこちら
📻 この番組をもっと聴く