夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第125夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:夜の窓辺に置いてあった、あの箱のことをふと思い出してたんだよね。

バステト:ああ、あの薄い青の包装のやつ?なんか閉じたままだと冷蔵庫の中で静かにじっとしてる感じ。

アビ蔵:そうそう。開けた瞬間に、ほのかにふわっと乳の香りが漂ってきてさ。なんとも言えない軽さが夜には妙に映えて。

バステト:触ったときのあの感触も覚えてる。ずっと冷えていて、でも指先がじんわり温度を感じるくらいで。

アビ蔵:ひと口めのあのほんのり甘くて軽い舌触り。濃厚じゃないのに、不意に思い出すと強い存在感があるんだよね。

バステト:冷たさが溶けていく間に、ふっと何かが胸の奥に残るというか。夜の静けさが包み込むみたいに。

アビ蔵:そうそう、切り分けたときの薄くて白い層がほのかに透けて見えるのも、意外と印象に残ってる。

バステト:君はよく、あのケーキの後に飲むブラックコーヒーと一緒に思い出すよね。苦味と甘さの間の空気感。

アビ蔵:なんでだろう、口の中できれいに解けてしまうから、逆に記憶の方がじわじわ追いかけてくる感じ。

バステト:夜にだけ蘇るあのニュアンスは、説明できないけどいつも不思議でならないよ。

アビ蔵:うん、あの軽やかな余韻は、昼にはどうしても掴めないんだよな。まるで夜が記憶を育んでるみたいで。

よくある質問(Q&A)

あの箱に入っていたものの包装の色は何色ですか?

薄い青色です。

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