夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第126夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:なんか夜中、急にあのカレーの匂いが蘇ってきてさ。

バステト:ああ、ボンディのチーズカレーの、ふわっとしたバターの香りだよね。静かに、だけどしっかり主張してくる。

アビ蔵:そうそう。レンジであっためてるときの、じゅうっって音はないんだけど、すごく温度がじんわり伝わってくる気がする。

バステト:チーズがとろりと溶けて、ルーと混ざる瞬間。なんか、トロけた熱が手のひらまで届くような感じ。あの静かな熱。

アビ蔵:スプーンですくうと、濃厚でねっとりしてて、でもコクが深くてさ。だけど、食べ終わったあとの余韻はべったりしないんだよね。

バステト:うん、それが不思議。濃さと軽さが同居してるというか。夜の静けさが似合うカレーって、あまりない気がする。

アビ蔵:とろけるチーズの香りと、ビーフの旨みが重なって、それが頭の隅でぽつりぽつりと思い出される感じ。

バステト:あの黄色でも茶色でもない、なんとも言えない色合いも覚えてる。夜の薄暗さに映える深い色。

アビ蔵:ちゃんと言葉にできないけど、夜にだけ不意に現れる幸せみたいな味覚の記憶、あれがいちばん印象的なんだと思う。

バステト:また食べたくなるけど、食べる前の空気感まで一緒に思い出してしまう。そんな食べ物だよね。

よくある質問(Q&A)

ボンディのチーズカレーの香りはどのように表現されていますか?

ふわっとしたバターの香りで、静かにしっかりと主張してくると表現されています。

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