夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第139夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:夜の台所で、なんとなく冷凍庫を開けたんだよね。
バステト:そうそう、あの薄いのが透けて見えて、なんだかきれいでさ。

アビ蔵:フレンズクレープって、解凍する前のあの冷たさがちょっと特別で。口に入れる前に、氷みたいにひんやりしてる。
バステト:そう、しっとりした生地なのに、凍ってるとまるで違う食感で、指先にうっすら水滴がつくのも不思議。

アビ蔵:クリームがふわっとしてるのも、溶け始めるとすごくわかる。わずかな時間で、口どけが変わる感じ。
バステト:夜の静けさの中で、その変化を楽しむ、なんだか急かすのはもったいない時間。ちょっとだけ待つのがいい。

アビ蔵:チョコの香りがじんわり広がって、冷たさに溶け込んでいく。甘すぎない、そのバランスが妙に夜の空気に馴染むんだよね。
バステト:みかんのほのかな酸味も思い出した。ひと切れ食べると、冷んやりした果実の清涼感がじんわりと広がって。

アビ蔵:じゅうっ、はないけど、なんか優しい音が聞こえそうな気がする。口の中のクリームがゆっくりふわっと崩れる音。
バステト:あぁ、それはあるね。いつの間にか、混ざり合う静かな音が、夜の記憶を呼び起こしてるんだと思う。

アビ蔵:夜中にそっと食べると、明るい日中とは違う、しっとりとした時間が流れてる気がする。
バステト:そう、それがなんでかはわからないけど、食べ終わってもまだ、少しその空気が顔の周りに残ってるみたいで。

アビ蔵:ぼんやり覚えてるあの味と感触が、夜にだけよみがえる秘密の扉みたいで。
バステト:うん、ギリギリまで溶けきらないクリームのかたまりが、また夜を連れてくる。そんな気がするよね。

よくある質問(Q&A)

フレンズクレープはどんな状態で冷凍されているのですか?

解凍する前のフレンズクレープは冷たく凍っていて、ひんやりした氷のような状態です。

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