夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第100夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:夜遅く、ふと思い出すんだよな。あの、ほんのり甘い香り。

バステト:ああ、酪王カフェオレの匂いだよね。ポップコーンにまとわりつくカラメルのやさしいコーヒー色。

アビ蔵:パチパチとはぜる音はなくて、さくっと軽い。なのに、口の中でふわっと広がるあのミルクのコク。

バステト:夜の静けさに溶けるように、ぽってりした甘さが溶け込む感じが、なんとも不思議で。

アビ蔵:そういえば、小さな粒がこんなにも味をもってるって思ったのは初めてだったかも。

バステト:ぽっと頬が温かくなるような、軽い温もりがまだ残ってるような…そんな後味。

アビ蔵:目の端に残る、淡い黄色に包まれた夕暮れの空気のようなイメージがちらつくんだ。

バステト:食べ終わった後のカップ、指に少しだけベタッと違う質感が残る。その感触も、なんか記憶に埋まってるよね。

アビ蔵:あの夜、どこか遠くの喫茶店の窓辺で、ゆっくり眺めた風景が頭の隅に浮かぶ。

バステト:味わいだけじゃなくて、なんていうか、夜の空気に溶ける記憶の粒みたいだよ。
アビ蔵:あ、そういえば…第112回のプレゼントのキーワードは「ながぐつ」だよ。
バステト:覚えておいてね。

よくある質問(Q&A)

第112回のプレゼントのキーワードは何ですか?

「ながぐつ」です。

🍽 なんとなく、浮かんできたもの

あとで、思い出したら。

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