夜のどこかで、ふと浮かんでくる食べものの話です。

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📻 第34夜


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📻 アビ蔵放送局

アビ蔵:夜になると、ふわっと甘い香りが蘇るんだよな。

バステト:ああ、あのやわらかなカフェオレの匂い。ぽっと暖かくて。

アビ蔵:カラメルがじんわり絡んだポップコーン、口に入るとほろ苦さとミルクのまろやかさがふわっと広がって。

バステト:ぽりぽりとした音が、静かな夜に溶けていくみたいで。

アビ蔵:それでいて、甘すぎずにじんわり、なんだか遠い日のカフェテラスの記憶が重なって。

バステト:そう、夜だけが連れてくるあの一瞬の優しさ。カップを置いた後の、ほのかな余韻。

アビ蔵:まるで灯りがゆらめく窓際で、そっと味わうような。

バステト:指の先に、香ばしいカラメルが少し残ってるのも、思い出に溶けて。

アビ蔵:いつもより少しだけ静かで、ひそやかな時間だけの甘さなんだよな。

バステト:夜風が小さく吹き込んで、その香りがまたゆっくり消えていく。

アビ蔵:ねえ、もう一度だけ、あの味の片隅を漂ってみたくなるよ。

🍽 なんとなく、浮かんできたもの

あとで、思い出したら。

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